「保険で貯蓄」の落とし穴

保険で貯蓄を考える人は多いと思います。例えば、個人年金保険・終身保険・養老保険・お祝金付きの保険なんかがそうです。

実際に「銀行に預けるより増えますよ?」と言われて契約した人もかなりいるんじゃないかな?と思います。確かに貯蓄率の高い保険であれば、30年くらい掛け続けると掛け金の約1.2倍くらいに増えます。今は銀行や郵便局に預けてもほとんど利子はもらえないので、銀行の金利がこのまま続けば保険の方がお金は増えるかもしれません。

さあ、ここで質問です。
みなさんは「インフレーション」ってご存知ですか?

簡単にいうと物の値段が上がることです。略して「インフレ」です。その反対に物の値段が下がることを「デフレーション」といいます。略して「デフレ」です。最近はテレビや新聞で「今はデフレだ?」なんていわれてます。しかし過去を振り返ると、物価は上がっているんです。例えばこんな感じです。

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*総務省統計局「主要品目の東京都区部小売価格」から抜粋

今は自動販売機で缶コーヒーを買うと120円ですが、30年後は180円になっているかもしれない。120円から180円になるということは、値段が1.5倍になるわけです。缶コーヒーと同じように他のモノの値段も1.5倍になったとすると、

増えたお金は1.2倍で 物価は1.5倍・・・

つまり、お金は確かに増えたけど、それ以上に物価が上がっているので、実際のお金の価値は目減りしてしまうんです! 必ずしも将来インフレになるとは限らないのですが、過去の歴史を見るとインフレになる可能性は十分にあります。

ほとんどの貯蓄性の保険は、入った時から将来受け取れる金額が決まってしまいます。つまり、インフレに対応していないのです。だから「銀行に預けるより増えますよ?」といわれて安易に加入するのはマズいんじゃないかな?と思います。重要なのは増える事よりも、その時の価値に換算してどうなのか?という事ですから。

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