貯蓄? 投資? 「子ども手当」の使い道

マネースクールUNOの岡です。

師走の総選挙は民主党の壊滅的な敗北、自民党の圧倒的な勝利で終わり、安倍自民党政権が
誕生しました。
「政治」の世界は難しいと考えてしまいがちですが、私たちの生活に直結することなので、
「ひとごと」ではなく、きちんと注目しておくことが大切です。

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お金にまつわる制度や法律も、政権交代で変わる可能性もあります。

例えば、「子ども手当て」。3年前に政権を奪取した際の民主党の目玉政策でした。
「子ども手当て」とは、少子化対策として月額23000円を支給するというもの。
(子ども手当ては2012年4月からは「児童手当」と名前が変わり、
原則1ヶ月1万円が支給されています)
「ばら撒きだ!」という批判に対し、「支給された手当は、レジャーに回ったり
子供のための物を買ったりで消費に回る、消費に回れば景気回復にもなる」といった
論戦がなされたように思います。

では、実際はどうだったか?

厚生労働省の「平成23年 子ども手当ての使途に関する調査結果」によると、
最も多い回答は「子供の教育費等」なのですが、約20%が「子供の将来のための貯蓄等」
と回答しています。

マネースクールに参加される多くの方とお話ししている私自身の感覚では、
この統計以上に「子ども手当ては子供たちの将来のために貯蓄している」という
ご両親が多いように感じます。

「いよいよ消費税が上がる!」「将来、年金がもらえなくなるかもしれない」
テレビや新聞からは、将来不安を煽るフレーズが次から次と流れてきます。

「自分達でさえ将来が不安なのに、子供たちの時代は一体どうなるのか?
せっかくの子ども手当てだから、無駄遣いせずに貯めておこう!」
そんな気持ちから貯蓄しているはずです。
子供のために貯蓄することが悪いことではありませんが、思い切ってお金を使うことも大切。
消費活動が活発になれば、景気も回復するはずです。

今後、自民党政権で、お金についての制度がどう変化していくかはわかりません。
ただ、どんな制度や仕組みになったとしても、お金についての正しい知識を持ち、
小さなお金でも増やしていくことが出来る自信が持てれば、思い切ってお金が使えるはず、
そのためにも是非マネースクールに参加してみて下さい。

2013年もスタッフ一同、お待ちしています!

厚生労働省「平成23年 子ども手当の使途に関する調査結果」
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001z4ni.html

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