先進医療特約

マネースクールUNOの和田です。

ご存知の方も多いと思いますが、最近販売されている医療保険には必ずといっていい
ほど「先進医療」の保障がついています。

私は基本的に平日が休みなので、休日の昼間にテレビを見ていると「先進医療を最高
2000万円まで保障します」といった医療保険のCMをよく見かけます。時間帯を考え
ると、おそらく主婦層をターゲットにしているのだと思います。

そういった影響もあり、保険ショップでは「先進医療特約がついた医療保険に入りた
い」といって来店される方も多いと聞きます。

先進医療とは、厚生労働大臣によって定められた高度な医療技術を用いた療養のこと
で、技術料が全額自己負担になります。そのため、治療によっては自己負担が高額に
なるケースもあります。
しかしながら、実際にどのくらい費用がかかるのかを詳しく知っている方は少ないと
思います。
公益法人生命保険文化センターのホームページで先進医療の制度・具体例ついてわか
りやすく解説されています。

1_4 ※ 画像をクリックすると大きな画像が表示されます。

上記の例では公的医療保険の自己負担87430円と先進医療の技術料100万円の
合計額1087430円が自己負担額になります。


2_3
※ 画像をクリックすると大きな画像が表示されます

先進医療は、「公的医療保険の対象にするかどうか」を評価する段階にある治療・
手術です。だから必ずしも「優れた治療」「受ければ必ず治る」というわけではあり
ません。実際のところ、先進医療を受ける人はまだまだ少ないのが現状です。 

そのため、保険の営業マンによっては「先進医療なんて受ける人はほとんどいないから
必要ないですよ!」という人もいます。 
しかし実際に先進医療を受けることになると、数百万という高額な治療費がかかる
ケースがあるのは事実です。

保険というのは、「めったに起きないけど、起きた時の被害が大きい」ケースに備えて
加入するもの。

「受ける人がほとんどいないから必要ない」という考え方はおかしいと思います。

先進医療特約の保険料は月々70円?130円程度なので、「治療の選択肢を広げる」と
いう意味ではあった方が良いと思うのです。

 

 公益財団法人 生命保険文化センター
「先進医療とは? どれくらい費用がかかる?」
http://www.jili.or.jp/lifeplan/lifesecurity/medical/12.html

コメントを残す