保険の入りすぎはいけません!

マネースクールUNOの和田です。

当社にはお金について多くの方が相談に来られます。 その中には生命保険についての
相談もかなりあります。特に多いのが、「今入ってる保険は自分に合っているのか?」とい
う相談です。

実際にそういう人の保険証券を見てみると、ほとんどの人が必要以上に高い保険料を支払
っています。

「なぜこの保険を選んだのですか?」と聞くと、「職場ですすめられたから」や「知り合いの
保険営業の人にすすめられたから」という人が多いです。

しかし中には「ガンになったら心配だから・・・」とか「女性特有の病気が心配だから・・・」と
いった、ご自身で心配に感じている保障を手厚くしている人もいます。

その事自体は問題ではないのですが、それがあまりにも過大になり高い保険料になって
しまっている事が問題なのです。

そういう方には、保障内容をシンプルにして保険料を下げて、節約できたお金を将来の貯蓄
や投資に回す方が有効的だとアドバイスをします。

そうすると、多くの方が納得されます。しかし中には「ガンになったらすごいお金がかかるって
聞いてるからやっぱり不安」とか「自分のまわりの人はみんなこれくらいの保険に入っているし
親からもしっかり入っておくように言われるし・・・」といった理由で納得されない方もいます。

確かにガンは治療方法によっては高額な負担を強いられるリスクがあるのは事実ですし、
介護状態になったり、重い病気で長期入院を強いられるリスクがあるのも事実です。

しかしよく考えていただきたいのですが、人生においてガンにかかること、介護状態になる
こと、長期入院を強いられることだけがリスクではないのです。

勤務先の倒産、業績不振による給料の大幅ダウン、リストラ、金利上昇による住宅ローン
返済額の増加、地震等の自然災害など、生命保険ではカバーできないリスクはたくさん存在
します。

保険の入りすぎは例えると、雨の日に大きすぎる傘をさして歩くのと同じです。

上から降ってくる雨は防げますが、横なぶりの雨には対応できません。それに大きすぎる傘
だと、強い風が吹くと傘を支えきれなくなります。

つまり、死亡、ガン、介護状態、長期入院等のリスクの備えはあっても、それ以外のリスクに
は対応できないし、保険料負担が重すぎると家計が破綻してしまいます。

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生命保険でカバーできないリスクに直面しても日常生活を維持するには、必要以上の保険
料負担は絶対に避けるべきなのです。

強い風がきても支えられる大きさの傘を選ぶべきなのです。

少々濡れたとしても、服を着替えてドライヤーで髪の毛を乾かせば良いのです。

“保険の入りすぎはいけません!” への1件のフィードバック

  1. 来店型保険ショップに勤務していますが、和田さんと同感です。
    来店者の半数以上は医療保険の相談です。
    公的医療の確立した国に住んでいるのに、入院した時はたくさんお金がもらえるようにと、掛け捨ての保険料でかなりの額をせっせと払っている人が少なくない。
    昨年の秋から府民共済・県民共済で『入院保障2型』というのが出来ていて、掛金は2000円なのに保障内容がとても手厚いので、健康な人はそれに切り替えて、浮いたお金は有効に活用されたらいいのに… 
    でも、そう言えない立場です。

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