岡 知宏は「真のプロ」であり続けたい。

マネースクールUNOの岡です。
今日は、お金の話と少し関係ない話から筆を進めようと思います。

先日、プロ野球、ヤクルトスワローズの宮本慎也選手が引退発表をしました。
プロ野球に興味のない方にはピンと来ないかもしれませんが、宮本選手は選手生活19年の
ベテラン、アテネオリンピックの野球日本代表のキャプテンを務めた名選手です。
私はヤクルトファンではないのですが、宮本選手は「記憶に残る名選手」で、阪神ファン
の私も好感が持てる選手でした。

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宮本選手の引退記者会見の中のコメントに、こんなフレーズがありました。
「好きで始めた野球だけど、プロに入った瞬間に野球が仕事になった。最近(の選手)は
『楽しみたい』と言うけど、僕は野球を楽しむなんて出来ない。仕事として19年間、向き
合ってきたことが誇りという思いはあります」

昨年引退した阪神タイガースの金本選手も、引退時に同じようなコメントを出していまし
た。
「10歳から野球を始めて、7割8割が辛い事、2割3割が喜び。その少しの2割3割をずっと
追い続けて、7割8割苦しい思いをした、そんな野球人生でした」

人一倍の努力があったとはいえ、恵まれた才能があったからこそプロ野球選手になり、し
かも超一流の選手として活躍した人が「野球をすることが苦しみで、楽しくなかった」と
コメントしたことに、私は少し驚かされました。
と同時に、「プロとは何か?」ということを、深く考えさせらました。

今、私はマネースクールUNOのインストラクターとして活動しています。
「貯蓄から投資へ」を合言葉に活動しているのですが、「真の資産運用」を顧客に理解し
てもらい、実践してもらうことは、簡単なようでとても難しい。
「どうやって投資について伝えてあげればいいのだろう?」「この人のライフプランの達
成のためには、何をどうさせてあげればいいのだろう?」と自問自答の毎日。

今は低金利でお金が増えず、頑張って働いてもなかなか給料は上がらない時代。
「お金が増えない時代だから、給与が上がらない時代だから、将来の夢や目標を諦めなけ
ればならない」という悲し過ぎる結論に急がないで、元本が確保された「貯蓄」だけで
お金が増えないのならば、リスクをとった「投資」も行わなければならないのです。
にもかかわらず、多くの日本人は未だに貯蓄一辺倒で、1500兆円あるといわれる日本の
個人資産の内、約80%は貯金や保険といった「元本確保」の場所に眠っているのが実情。

「ライフプランの達成のためには投資運用が必要!」という言葉を胸に、その想いがどう
やったら皆さんに伝わるかを常に自問自答しながらセミナーや個別相談に臨む毎日。

でも・・・なかなかうまく伝わらない日もあります。

「伝わらないこと」に対しての自分の無力さ、そして力量不足に悩むことも多々あるので
すが、これは「プロ」としては当たり前のことなのかもしれません。宮本選手や金本選手
のあの言葉を思い返すと、厳しさも苦しみも苦悩も… 
プロフェッショナルであるための必要条件なのだとさえ思えて来ます。

「伝わらない」と嘆くのではなく、「伝えなければならない」。
それが私の使命。

ちょっとでも、グチっぽく響いていたらスイマセン。

どんな苦しみの中からでも、喜びや誇りを見いだし、それを自分の原動力に出来る
「真のプロ」であり続けたい、

私 = 岡 知宏はそう思っています。

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岡 知宏
「投機・マネーゲーム」を勧める仕事からの脱却と自己浄化を経た現在の彼が顧客に対して考えることは「幸せになるお金を手に入れさせてあげたい」ということ。お金の闇を熟知したからこその正しさは際立ちます。広島県出身、1972年生まれ。

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