投資するのに「証券会社を選ぶ」労力は無用!

メリークリスマス!!

マネースクールUNOの有村です。
私は・・・ 今年も全くクリスマスに縁がありませんでした。
いよいよ年の瀬、クリスマスに縁が無くとも正月は気持ちよく迎えたいと思っております。

Moneytree

さて、そんなクリスマスにも年の瀬にも全く関係ない話題なのですが、最近の相談者の方とのお話し
の中でよく話題になる「無意味なこと」について書きたいと思います。

弊社では、資産運用を実践する一つの方法として投資信託を提示することがあります。
この投資信託というモノは、いわゆる「運用会社」と呼ばれる会社が運用を行っています。そして、
その投資信託は様々な金融機関で取り扱っており同じ投資信託をAという銀行でもBという証券会社
でも購入することが可能です。
もちろんA銀行で買おうと、B証券会社で買おうとモノは同じですので同じ運用結果が出ます。もっと
言うと、B証券でもC証券でも取り扱いがあれば同じ投資信託を買うことが出来ます。
言ってみれば、高島屋と伊勢丹で同じブランドの洋服を買うようなものです。

また、「小さい証券会社だと倒産する可能性が高いのでは?」というお話も耳にします。
銀行が倒産した場合はペイオフという制度があるので、預金の1000万円までしか返してもらえない
可能性がありますが、証券会社の場合は大きかろうが小さかろうが、金融商品取引法第43条の2
により、証券会社の資産と顧客の預けている資産とは分別保管されていますので、全額保護されま
す。証券会社が破綻した場合でも、顧客にとっては取引している証券会社を変更するだけで、何ら
不利益を被ることはないという事です。

ですので、投資信託の購入の際にどこで購入するのか、という点においては検討のテーブルにも乗
らない事です。(もちろん、手数料についての違いはあるかもしれませんが現状はほぼ同じと言える
でしょう)

これを、殊更重大な問題だと捉える相談者が最近多いように思います。「大手の証券会社ではな
い」、というのがその理由なのだそうです。
では、大手の証券会社なら何が優れているのでしょうか?

サービス? 情報の量? 営業マンの品? システム? 看板?

いずれも、「投資」には不必要なものばかりですよね。

非常に辛らつな言葉で言わせていただくならば、

「○○証券で取引している私が好き」に尽きるのではないですか? 

そして一生懸命その○○証券で「投資」をしているつもりになっても、その○○証券が推奨しているのは
安易な乗り換え営業で、結果としては「投機」しかしていなかった・・・。
これ、よくある話です。

どうか、ご自身の目できちんと判断をしてください。大きな証券会社であろうと、小さな証券会社であ
ろうと、銀行だろうと、弊社のような会社であろうと、扱っている商品は同じだという事を。
違うのは、「投資にかける想い」ひとつだけだという事を。
たったひとつの違いが、皆さんの資産運用の成果を大きく変えてしまう可能性があるという事を。

今年より来年は、もっと投資啓蒙が出来ますように我々も微力ながら邁進して参ります。

皆さま、良いお年をお迎え下さい。

Blog_arimura
 有村朋子 
大手証券会社で女性営業スタッフを束ねる”やり手”を突き抜けた彼女が今仕事に求めるのは「顧客とのWIN−WINの関係」。自身の座右の銘「人間万事塞翁が馬」をベースにしたコンサルは哲学的に響く。大阪府出身、1979年生まれ。

コメントを残す