「まずやってみよう!」はグローバル化と投資の合い言葉

マネースクールUNOの岡です。

最近、いろんなところで耳に目にするキーワード

「グローバル化」

この言葉、1990年代から使われるようになった言葉のようですね。

「資本や労働力の国境を越えた移動が活発化するとともに、貿易を通じた商品・サービス
の取引や、海外への投資が増大することによって世界における経済的な結びつきが深まる
こと」を意味する言葉。

先週オバマ米大統領が日本に来ていましたが、その際の話し合いの中心となったTPP(環
太平洋経済連携協定)の交渉も、グローバル化の一環として、避けては通れないことなん
ですね。

また、日本の教育においても、2011年4月からは、それまで実験的に行われてきた英語
教育が公立小学校で一斉にスタート、教育の現場も「グローバル化」に向けて準備が進
んでいますね。

一昔前に比べ、より一層日本の「グローバル化」が進んでいく・・・明らかにそんな印象
ですね。

そんなふうに「日本のグローバル化」を想い、プチ満悦してたら、ちょっと気になる数字
を発見してしまいました!

日本能率協会が行った「2014年度 新入社員『会社や社会に対する意識調査』」にある
数字がそれ。

今の新入社員たちは、グローバル化を「ビジネスの好機」と捉えながらも、自身は「海外
赴任はしたくない」と思っているようなのです! 
「海外赴任はしたくない」との回答が6割近くもあるとか。

2014年度 新入社員「会社や社会に対する意識調査」
http://www.jma.or.jp/news/release_detail.html?id=255

理由として、「治安が不安だから」との回答がある一方で、「言葉が通じるか不安」との
回答が52%もあります。
ちょっとした旅行で海外に行くならなんともないのでしょうが、その土地で暮らすとなれ
ば、やはり言葉の壁は大きいということなのでしょう。

今の時代、海外に目を向ける若者が増えてるのが当然と勝手に思っていましたが、海外
赴任したくないとの回答が6割もあることに、軽いショック状態です。

諸外国の人に比べ、日本人は「引っ込み思案」で、「コミュニケーション能力が低い」
と言われることがよくありますが、この統計結果となんとなく合致しているように思い
ました。

今の日本は、「グローバル化に向けて、今だ道半ば」といった現状なのでしょうね。

私自身も、その昔「英語上達のためには、机の上で勉強するよりも、まずは会話してみ
ることが大切」
だと言われた記憶があります。

見よう見まねのボディーランゲージでも外国人と会話が出来る、そうすれば自然と英語
は上達するはず。そんなことは、頭でわかっていても、なかなか外国の人と会話するの
って、勇気が要るんですよね・・・

私が住む大阪の街も多くの外国人観光客を見かけますが、私自身も、その人たちと目が
合うと、「話しかけてくるなよ」と心の中で思ってしまうグローバル小心者だったりし
ます(笑)。

皆さんはどうですか?

先述の「新社員に対する意識調査」の中でもうひとつ印象に残った数字が…

約6割が「10年後の日本は良くなる」と回答していて、その多くが「東京オリンピック
に期待しているから」だそうです。

「オリンピックがあるから日本が良くなる」のではなく、「日本全体がオリンピックに
向けてが努力するから、日本が良くなる」のです。
英語を話すことだけが「おもてなし」ではありませんが、訪れる多くの外国人観光客と
会話し、接することも、身近な「グローバル化」になるかも知れません。
「まずやってみる! 話しかけてみる!」この気持ちが大切なのかと思いました。

そういえば・・・
「投資」も似たような感じかもしれません。
「習うより慣れろ!」
何事も、まずやってみることが大切ですね。(岡)

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